7月4日(木) 普段着として着物を着よう(まずは浴衣から)
着物は締めつけて着るものではないと思っています。
体に沿わせて、布の摩擦で止めて、骨に乗せる。道具はそれほど要りません。
この感覚でまとえば、とても楽で動きやすく、また身体の矯正も着物にしてもらえる気がしています。
着方とそのコツは人それぞれ。
必要なもの、手順はもちろんあります。理論理屈でこうした方がいいというのもあります。
ですが・・・、ご先祖様は毎朝そんなこと考えて着てらっしゃったのだろうか?
元々はこれで一日中生活し、家事も労働もしていました。
厳粛なハレの日の着物ももちろん大切ですが、もっと普段から着物が着たい。
着物を繰り返し着ることにより、自分にとって着心地の良い、動きやすい着方のポイントを見つけていきましょう。
まずは比較的簡単な浴衣から始めてみませんか?
今回は半幅帯で貝ノ口を習います。
浴衣で花火大会などはいかがでしょう?(近隣の花火大会予定日)
万博ドリカム 7月7日
天神祭り 7月25日
芦屋 7月27日
淀川 8月3日
猪名川 8月17日
などです。
託児もできます。
今後も着付け教室継続します。何曜日が都合いいなどのご希望あれば検討いたします。
開催日 | 7月4日(木) 12:30-14:30 |
受講料 | 2500円 |
定員 | 4名(最低開催人数2名) |
講師:山下真由子
10代の頃より続けているジャズダンスの経験を基に大手スポーツクラブでインストラクター業務に従事。
その後、大多数より個人に向けてのレッスンを展開すべく独立しウォーキングレッスン等を開催。
約17年に渡る父親の介護の経験からも、身体を整える為のアプローチを学び続け、
現在は運動(ウォーキング、ゆがみ矯正、ダンス)、食事(食養生)、微生物(腸内など)、等の多方面から健康に対するパーソナルアドバイスを行っています。
https://www.instagram.com/mayu_ko.style/
ただ、健康を追い求めている中でご先祖様達の體(からだ)の使い方から着物に興味を持ち、普段着、作業着、仕事着、おしゃれ着、寝間着と24時間着物を纏(まと)っていた頃の着方を目指し、日々生活に取り入れていた所、着付けレッスンのご要望を頂くようになり、この度Mom's Zone様でもレッスンさせて頂くこととなりました。
わざわざ外に習いに行くようなことではなかった、両親等から教えてもらい、生活の中で自然と身に付けていってたはずの日々の服の着方を、自分のDNAに思い出してもらってみませんか?
きっとそこには色んな恩恵が待っていてくれてると思います。
持ち物
浴衣、半幅帯、腰ひも(数本)、伊達締め、肌襦袢、裾よけ、帯締め(お持ちであれば)、タオル、ミネラルウォーター(水分補給)